自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

スポーツジムの体験会へ行って、潜在意識下の子供の頃の感情を思い出してしまった。

知人から

とあるスポーツジムの

1ヶ月無料体験の招待状を

いただきました。

 

彼女曰く

腕と足に筋肉が付いて

代謝も良くなったとのこと。

 

最近、足の筋力の衰えを

ひしひしと感じていて

お腹周りの肉もかなり気になる。

それに加えて運動不足。

 

1ヶ月通ってみて

続けられそうだったら

やってみようと思い

体験会へ行ってきました。

 

他の方たちが、

運動していらっしゃる様子を見たり

いくつかの運動を

自分でも試したりして

かなり、

やりたいと思うようになりました。

 

実を言えば、体験会に行く前から

半分入会する気になっていたので

パンツだけですが

スポーツウェアも買っていました。

 

けれども、体験会初日に入会しないと

入会金が割引にならないこと、

そして、1年間続けることを条件に

契約しないと

月会費が1000円安くならないと聞いて

捻くれ者の私は

入る気が失せてしまいました。

 

その場で契約すれば

入会金や月会費が安くなるという

方式は

スポーツジムだけでなく

他の習い事などでも

よく見られます。

体験した日に

即決できる人にとっては

素晴らしいシステムだと思います。

 

けれども

私は、今の生活スタイルで

1ヶ月、どの程度できるか

確認してみたかったし

1ヶ月で、

大きな変化は現れなくても

自分の身体が少しでも変わったと

感じられたら

入ろうと決めていました。

 

けれども、

お金の話を聞いているうちに

みるみる入る気が

失せていきました。

 

その他にも

荷物を

誰もが持ち出すことのできる

鍵のかかっていない場所に

置くことにも不安を感じました。

 

そして、そのスポーツジムでは

メンバーを

姓ではなく、名前を呼ぶのですが

私は、それに抵抗を感じました。

 

私の名前はキラキラネームでは

ありませんが

子供の時から自分の名前が

大嫌いでした。

ずっと自分の名前を変えたいと

思っていました。

 

良い名前と言ってくれる人も

いましたが

今でも、自分の名前を誰かに言うことに

抵抗があります。

 

名前に「ちゃん」を付けて

呼ばれたり

呼び捨てにされるのは

子供の頃からありましたので

気にはなりません。

フルネームに

「さん」を付けられても大丈夫。

 

けれども、名前だけに

「さん」を付けられて

不快に感じるとは

思いませんでした。

 

子供の頃

自分の名前が大嫌いだったことは

忘れていましたが

スポーツジムの体験会へ行ったことで

潜在意識の下に眠っていた

その感情を思い出してしまいました。

それに関連して

子供の頃やってしまった

浅はかで、くだらない事や

私の名前を付けた親への恨みまで

思い出してしまいました。

 

潜在意識下の感情は

いつ何がきっかけで

浮上してくるかわからない、

厄介なものだと

つくづく思いました。

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