自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

大出血

お腹が流し台に当たる!

 

それに気づいてしばらくしてからのこと。

 

生理でもないのに、

生理痛のような痛みを

下腹部に感じるようになりました。

 

何か変

 

と思いつつも、

婦人科へ行くのは気が引けて、

下腹痛が気になりつつも、

病院へは行きませんでした。

 

そして2004年の4月。

いつものように生理がやってきて、

 

その生理の二日目。

その日は、

やけに生理痛がひどかったのを覚えています。

 

でも、仕事を休むほどではなかったので、

いつも通りに出勤しました。

 

出かける前にトイレへ行き、

出社後も、仕事を始める前にトイレへ行く。

そして、昼食後、再びトイレへ。

 

これが、私の日課です。

仕事中にトイレへ行くのって、

何となく嫌だし、

これで、問題もなかったので、

その日も、この日課通りに行動していました。

 

いつものように昼食を終えて、

歯を磨く前にトイレに入り・・・

 

ここで私は

 

 

何、これ!

 

 

と絶叫してしまいました。

 

何とショーツ全体が血に染まっていたのです。

大きな血の塊も出ていて

私はすごくショックを受けました。

 

他に人がいなくて良かったです。

 

とりあえずナプキンを交換しましたが、

血だらけのショーツはどうすることもできず、

とりあえず、ふき取れる分の

ショーツとガードルに付いた血を

トイレットペーパーに染み込ませました。

 

履いているスカートに血が付いていないか確認して

再び、午後の仕事へ。

 

その前に、食堂へ行って

自分の座っていた所に、

血が付いていないか確認しました。

 

立ち仕事なので、

その間、血が乾くことを期待して、

私は、仕事をしていました。

もちろん、こまめにトイレへも行きました。

 

それ以降は大出血することもなく

その日は、

何とか仕事を終えることができました。

 

その後の生理中、

同じような大出血を起こすことはなく、

 

不思議なことに、

この大出血が起こった後は、

 

生理中でない時に、

生理痛のような痛みが

起こらなくなったのです。

それで、私も病院へ行くのを

止めてしまいました。

 

事実を知りたくなくて

 

私は大丈夫

 

って思い込みたかったんだと思います。

 

再び下腹部痛が起こるまでは・・・