自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

子宮筋腫手術を受ける時期

Kレディースクリニックの先生に、

手術を受ける決心をしたと告げた

その翌日、

 

私は、教えてもらったM病院の

予約専門の電話番号に電話しました。

 

1年前、予約を取ろうとした時には、

予約が取れるのは1ヵ月後と言われて

がっかりした覚えがあるのに、

 

Kレディースクリニックの紹介で

 

と告げると

 

何と1週間後に予約が取れました。

 

まともに予約を取ろうとすると

時間がかかるけれども、

他の医院あるいは病院からの紹介なら、

そのための紹介枠を

取っているのかもしれません。

 

とにかく、予約が取れたので、

ひとまずホッとしました。

 

さて、1年前に、子宮筋腫の存在を知り、

もしかしたら、

手術を受けることになるかもしれないと

意識し始めてから

私は、いつ手術を受けるのが一番いいか

考えるようになりました。

 

我が家の状況はというと、

小中高に通う子供がいて

私の母も、夫の母も、

すでに亡くなっているので、

おばあちゃんからの助けは望めません。

 

だから、もし私が入院すれば、

私の普段していることが

すべて夫の肩にかかってきます。

 

高校生の息子には

毎朝、お弁当を作らなければならない。

 

中学生の娘は、朝早くから部活があり

7時前には、家を出なければならない。

 

小学生の娘も、学校が遠いので

やはり7時前に、家を出る。

 

中学生の息子は、知的障害があって、

特別支援学校へ通っており、

1人で登下校できないので、

学校まで送り迎えをしなければならない。

 

これ以外に、

朝食、夕食の支度

洗濯

 

まあ、お掃除は、

ちょっとくらい汚くなっても

目をつぶることにして

それでも、やることは、たくさんあります。

 

これらすべてを

家事をやり慣れていない夫に任せてしまうのは

ちょっと大変かなと思いました。

 

夫は、私が忙しかったり、疲れている時に

家事を手伝ってくれる人だけれども、

手伝うのと、自分が中心になってやるのでは

やはり勝手が違います。

 

学校が休みの時なら、

夫の負担も多少減るかもしれない。

 

少なくとも、

学校に間に合うように、

子供たちを送り出す必要もないし

お弁当だって作らなくてもいい。

 

いつ子供たちが起きてもいいように

朝食さえ作っておけば、

とりあえず問題はない。

 

それに、高校生の子供なら、

こちらが支持さえしとけば、

昼食、夕食の準備だってできる。

 

洗濯物を干すのだって、

少しなら手伝ってくれる。

 

掃除はどうかな?

ってところだけど。

 

やっぱり、手術するなら、子供が休みの時だわ。

 

そんな考えが、私の頭の中で固まっていました。

 

では、どの休みにする?

 

インターネットや本で調べたところによれば、

子宮全摘の手術をして、退院するまで、

約2週間ほど、かかるとのこと。

 

退院してから、すぐに、

家事をこなすことはできないだろう。

でも、夫が大変そうなのを、

黙って見てはいられないだろうし。

 

やっぱり、子供が休みで家にいる間の方が

少しは楽かもね。

 

となると、

 

春休み、冬休みでは、短すぎる。

夏休みなら、退院した後でも、

少しはゆっくりできる。

 

手術するなら、子供が夏休みの時ね!

 

私は、そう決心していました。