自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

子宮筋腫手術体験記、手術後

これから麻酔薬を入れますからね。

 

はーい。

 

と答えた後からの記憶は一切なし。

次に目が覚めたのは

 

終わりましたよ

 

と言われて起こされた時です。

 

全身麻酔は切れたのでしょうけど、

硬膜外麻酔の代わりに

使われた鎮痛剤が効いていたのか

それ程、痛みは感じなかったです。

 

でも、夫の話では

 

痛いですか?

 

と尋ねられた私は

 

痛いです。

 

って答えたらしいのです。

 

でも、そのへんの記憶が一切ありません。

なにしろ、薬のせいか、眠くて眠くて。

すぐにウトウトしてしまいました。

 

病室へ戻ってからも、

 

もう終わりましたよ。

 

とお医者様だか、

看護師さんに声をかけられ

 

夫からも

 

もう終わったから、大丈夫だから

 

何度も言われたのですが

 

私としては

眠いから

放って置いてくれって感じでした。(笑)

 

先ほども書いたように

おなかの痛みは、

それ程感じなかったのですが、

 

口に装着されていた酸素マスクのせいか

痰がからんで、それがとても辛かったです。

 

自分で咳払いして、

楽になることができませんでした。

しかし、何度も、

 

痰がからんで

 

と訴えても、何もしてもらえませんでした。

 

それと、酸素マスクをしているのに

何故か息苦しくて

目が覚めるといや

自分でマスクを外してしまいました。

 

すぐに元に戻されてしまうのですけどね。

 

手術後は

 

続けて点滴4本

23時に抗生剤の点滴

痛みがある時は注射

 

血栓予防のために、足にはフットポンプ

尿道には管が入れられ

 

帰室後の状態を2時間の間

30分おきに観察

 

クリニカルパスに書かれてありますが、

 

とにかく、手術後は

 

病室内がやたらと騒がしい

気付けば、点滴を交換している

痰がからんで、喉がとっても苦しい。

 

といったことくらいしか覚えていません。

 

たぶん熱も出ていたんでしょうね。

身体も火照ったような感じでした。