自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

子宮筋腫全摘手術後

手術後は

薬が効いていたので

ウトウトしていることが多かったのですが

目が覚めると

喉のいがらっぽいのが気になり

酸素マスクをしているのに、かえって苦しかったり

身体がやたらと重く感じたり

熱っぽかったり

今、思い出しても、いいことは何一つありませんでした。

ただ、目が覚める度に

夫が

もう終わったから、大丈夫だから

と励ましてくれたのは、有難かったです。

手術後は、時間の感覚が全くわからなかったのですが

いつまでも夫が側にいるものだから

消灯時間は大丈夫なのかな

なんて気にする余裕はありました。

それから、夫が、いつまでも病院にいたら、

家にいる子供たちは大丈夫なのかな

なんてことも考えていました。

そういえば、夫は娘2人を一緒に連れてきたのに

いつのまにか、いなくなっていました。

確か、病室に戻った時は、一緒にいたと思ったのですが・・・

そんなことを考えながら

ウトウトしては、目が覚めの

繰り返しでした。

後で、夫から聞いた話によれば

遅くなるといけないので、

娘2人は、家に連れて帰り

再び、病院へやって来て

10時くらいまで、そこにいたと。

消灯時間が過ぎると、

外から病院の中へは入れないけれども

中から外へは出られるから

大丈夫だった。

とのことでした。

クリニカルパスによれば

足が動けば、看護師の支持で寝返りができると

書かれてありましたが

実際は、とても、そんなことできませんでした。

でも、ずっと同じ姿勢で寝ていたので、

背中が、痛くなってしまいました。