自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

子宮筋腫手術を受ける決心をする

Kクリニックを2度目に訪れたのが 

2005年の5月の初旬。

そして、翌月の6月の初めに、

 

私は、手術を決心して、

再びKレディースクリニックを訪れました。

 

何故、短期間で手術の決心をしたかというと、

その間の腹痛が、

あまりにもひどかったからです。

 

腹痛といっても、私の場合

 

お腹がズキズキ痛んで我慢できない

 

というのではなく、

 

生理でもないのに、

下腹部と腰に、

ひどい生理痛のような痛みとだるさ

 

を感じるというものでした。

 

生理の時の出血は、

以前、一度だけ経験した、

下着までひどく汚してしまう程では

ありませんでしたが、

 

やはり、2、3日目の出血量は多かったですし、

血の塊も出て、

尋常でないものを感じていました。

 

この状態から解放されて楽になれるのなら

 

その思いで、私は手術を決心し、

Kレディースクリニックを訪れたのです。

 

先生に、手術の決心を伝えると

 

紹介状を書くので、

どの病院で手術を受けるか決めて下さい。

 

と言われ、

手術可能な病院のリストを見せられました。

 

Kレディースクリニックは、

婦人科と不妊治療専門の医院なので

分娩、手術は引き受けていません。

 

それなので、手術を受けるとなると、

別の病院へ行かなければ

ならないのですが、

 

私は、てっきり、

Kレディースクリニックの先生が

週に1度、診察へ行っている、

H総合病院を紹介してくれるものと

思っていたのですが、

 

先生が紹介して下さった病院のリストに

H総合病院の名前は入っていませんでした。

けれども

最初、診察を受けに行こうと思った

M病院の名前がありました。

M病院なら、家から比較的近いし

以前、入院したことがありました。

 

1998年の10月。

左足の甲に激しい痛みを感じ

ひどく腫れてしまったので

私は、M病院の整形外科を受診しました。

 

その時の病名は、

皮膚と骨の間で炎症が起きる、

 

蜂窩織炎(ほうかしきえん)

 

初めのうちは、投薬だけで

経過観察をしようということでしたが

その2日後に発熱してしまったため、

急遽入院となってしまいました。

 

入院していた間は、

ただ、ひたすら点滴の毎日でしたが、

先生や看護士さんたちの対応も

まずまずでしたし、

今回入院するにあたり

勝手のわかる病院の方がいいと思い

私は、M病院へ行く決心をしました。

 

Kレディースクリニックの先生から 

紹介状をいただき

そして、M病院の

予約専門の電話番号を教えていただき、

私は、Kレディースクリニックを後にしました。