自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

手術を受けるための診察

予約時間から1時間近く待たされ、

ようやく診察室へ呼ばれました。

 

Kレディースクリニックからいただいた紹介状は

すでに、受付に提出していたので

先生は、それと、私が書いた問診票を見ながら

いくつかの質問をしました。

 

そして、その後、お決まりの内診へ。

 

内診の後、そこで撮った画像を見ながら

再び、先生と話をしました。

 

筋腫の大きさが7㎝強あること。

月経困難症があること。

そして、なによりも、

本人が手術を希望しているのなら

手術をした方がいい。

 

そう先生に言われました。

 

Kレディースクリニックの先生も

そうだったのですが

先生から診れば、絶対に手術をすべきだと思っても

決して、先生の方から手術をしましょうとは

言わないんですよね。

 

あくまで患者の意思を尊重する。

と言うか、

 

子宮筋腫って

悪性でない限り、

命がどうのこうの、っていうわけではないから

どうでもしなくてはいけない

手術ではないのです。

 

だから、患者本人が

手術を受けますと

言うまで待っているのかな、

 

っていう気がしました。

 

それに、

女性にとって子宮を取ってしまうことは

自分が女性でなくなってしまうような

気にさせてしまう。

そういう可能性もあるから、

 

子宮を取りましょう

 

とは言えないのかもしれませんね。

 

さて

私は、すでに手術を受ける決心をしていたので、

その先に話が進みました。

 

まず先生に、いつ手術を受けるか聞かれました。

 

子供の夏休み中に受けたいと伝えると

先生は、カレンダーを示して

どの日にするか決めるよう言いました。

 

M病院では、

婦人科の手術は、火、金曜日に行われ

手術の2日前に、入院することになっています。

 

私が住んでいるところは

夏休みが始まるのが遅く、

7月26日くらいまで、子供たちは学校へ行きます。

 

夏休みが始まってからの、火、金に当たる日は

7月29日、8月2日、8月5日。

 

7月29日だと、入院するのは27日。

もしかしたら、

夏休みが始まっていないかもしれません。

 

8月5日だと、入院期間が2週間だとすると

退院するのは8月19日。

この日だと、

新学期がまもなく始まる頃なので、

いきなり、病み上がりでお

弁当を作りたくない。

 

となると、

残るは8月2日だけ。

 

私は、8月2日に手術を受けると

先生に伝えました。