2005年の5月。
下腹部痛がひどくなったので
再度、
Ｋレディースクリニックへ診察を受けに行きました。
久しぶりの受診なので
再び、問診票を書き
呼ばれるまで、待つことに。
その日は、前回より混んでいたので、
1時間くらい待たされました。
やっとのことで、診察室に呼ばれた後は
前回同様
こちらの状況を説明し、
先生の質問に答え
そして、嫌～な内診・・・・
今回も、合わせて子宮ガン検診を受けました。
本当は受けさせられたというのが
正しいのですが。
さて内診の結果は・・・
前回５㎝ほどの大きさだった筋腫が
７cmに育っていました。
育つなんて、変な言い方ですよね。
でも私の感覚では、大きくなったというより
育っていた、っていう感じなんです。
この時、私の脳裏に浮かんだのは
１年で２cmも大きくなるのなら
閉経まで、あと１０年とすると
それまでに、２０cmも大きくなるってわけ?!
それは大変だわ。
ってこと。
実際に、そうなるとは限りませんが
この時は、単純にそう考えてしまったのです。
内診の結果を受けて、
再び、先生とお話。
この状況では、手術をした方がいいんだろうな
って思いましたが、
Ｋレディースクリニックの先生は、
自分からは、決して
手術をした方がいいよ
とは言いません。
いくつか治療方法を説明して、
患者に選ばせる
というやり方を取っています。
でも、治療方法って言ったって、私の場合
手術か人工的に閉経させるしかないのだから、
選択の余地がないのですけどね。
まあ、先生からは
手術した方がいいよ
オーラが出ていましたけど。
でも、この時点では、
まだ手術を受ける決心が
つきませんでした。
