自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

手術を受ける上で、ちょっと失敗したこと

 

子宮筋腫を切除

あるいは、子宮全摘手術の場合

 

緊急手術ではないので、

自分で手術日を決めることができると思います。

 

私の場合、

手術を受けることになったM病院の

婦人科手術の日が火、金曜日だったので

 

なるべく子供たちに差し支えがないように

2005年8月2日を手術日に選びましたが、

後になって、失敗したなと思いました。

 

手術を受ける場合、

その2日前に入院することになるのですが、

火曜日に手術を受けるとすると、

土、日を抜かして2日前なので、

前の週の金曜日に入院することになります。

 

もし金曜日に手術を受けるとしたら、

その2日前は水曜日です。

 

そうなんです。

手術を受けるのが火曜日だと

金曜日よりも2日

入院する日が多くなってしまうのです。

 

土日は何もすることがないから

外泊をしてもいいと言われたので、

入院した翌日に家へ帰りましたが、

外泊をしても、入院費はしっかり取られます。

 

入院保険に入っていたとしても

保険料が支払われるのは、

退院してから、しばらく経ってからですから、

少しでも入院費を払いたくなければ

土日のすぐ後に、

手術日を選ばない方がいいと思います。

 

それと、もう一つの失敗は、

入院を2か月にまたがせてしまったこと。

 

政府管掌社会保険の場合

一ヶ月に支払った医療費が72300円

(今年の10月から80100円)を

越える場合、

手続きをすれば、

越えた分の金額が戻ってきます。

 

でも、これには条件があって、

同じ月で、同一病院の、

同一診療科で72300円を越えた場合で

なければならないのです。

 

しかも、入院の場合、

通院とは別の診療科として計算されるので、

少しでも、医療費が戻ってくる分を

多くしたければ

2ヶ月にまたがって、

入院しない方がいいことになります。

 

私の場合、

3日間、7月に入院していたので

その間、受けた検査料も含めて

18000円ほど、

戻ってくる分が少なくなってしまいました。

 

入院すると何かと物入りですし、

勤めていれば、

有給休暇が取れたとしても、

それだけでは足りず、

余分に休むことになるかもしれません。

 

そうなれば、

収入だって減ってしまいます。

 

もし、これから手術を受ける予定で

手術日を、自由に選べるのなら、

入院生活が2ヶ月にまたがらないような日を、

土日の直前に、

手術日を選ぶことをお勧めします。