自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

子宮筋腫手術の傷跡

私の母は、30歳の時に胃癌の手術をして

お腹に大きな傷跡があったので

温泉など、

他の人と一緒にお風呂に入るのを

拒んでいました。

 

でも、いつ頃からか忘れましたが

傷跡も少しずつ目立たなくなっていって

温泉にも、普通に行けるようになりました。

 

私の傷跡は10cmほど。

下腹部にお肉がついていたので

手術後、切った部分だけ、へこんでいて

見た目は良くなかったのですが

洗面器やタオルで隠せる位置ですので

手術後、そんなに気にすることもなく

温泉へ行きました。

 

手術後8年経った今は

切った後のへこみはなくなりました。

傷跡は、少しケロイドになっています。

触れば、盛り上がっているのがわかりますが

良くみなければ、わからないと思います。

 

手術後に、キズに対して直角に

病院では肌色テープと呼んでいた

幅広のサージカルテープを何列にもわたり

貼っていました。

これを半年くらいは貼ってと

言われていたのですが

ずっと貼っていると、 

かゆくなってしまって

半年もたたずに止めてしまいました。

 

しかし、

長く貼った方が傷跡が残らなくなるのだとか。

 

夫が、スキーに行った時に、

たまたま話をしたお医者さんは

ケガをした後、

傷跡に2年間テープを貼っていたのだとか。

 

私は、かゆみに耐えられず

貼るのを止めてしまいましたが

我慢できる人は、

なるべく長くテープを貼った方が

良いかもしれません。