自分を知って無理をしないで楽に暮らす

人は環境や経験によって作られます。自分がどのような人間なのか、自分を知って、今の自分にできることを見つけ、生活を楽しみたいです。

胃炎のおかげで、災い転じて福となる?! その1

今から数か月前のこと

私の胃が、

突然痛み始めました。

 

ちょうど同じころ

長女も胃の痛みを

訴えていたので

お腹にくる風邪か何かだろう。

放っておいても、

そのうち治るだろう。

 

と、すぐに

医者に行かなかったのですが

ところがどっこい

胃の痛みは、

しぶとくてなかなか治らない。

夜寝ると治るけれども

朝起きて、

何か食べると痛くなる。

お腹が空きすぎても

痛くなる。

 

こんな状態が

2週間も続いたので

さすがの私も

医者へ行くのが面倒くさいなんて

言っていられなくなりました。

 

それに、この痛みは

20年以上前に、

罹った胃炎の症状に

似ている・・・

私は覚悟を決めて

口からカメラを入れるよりも

痛くなさそうな

経鼻内視鏡検査を実施している

クリニックへ行きました。

 

診察の前に、

看護師さんによる予診。

そして、

自分の名前が呼ばれて

診察室に入ると

開口一番、医師に

 

仕事でストレスが

溜まっていますか?

 

と聞かれました。

 

はいはい、そうなんです。

ストレスがたまりまくっています。

 

と、ここまで砕けた言い方では

ありませんが

ストレスがたまっていることを

医師に伝えました。

 

今の仕事を辞めて、

別の仕事を始めても 結局、

ストレスはたまるのですよね。

 

と医師。

 

はい、それは分かっています。

 

と私。 おそらく、

胃が荒れているだろうという

医師の診断で その日は、

血液検査だけ実施して

 後日、超音波検査を

することになりました。

 

とりあえず、

胃カメラはなしで済みそうなので

ほっとしました。

 

超音波検査をする日は

朝から何も食べてはいけないと

いうことなので

検査日を予約して

クリニックを後にしました。

 

つづく

 

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