医学の進歩は
本当にすごいと思います。
医師より
胃の痛みだと思っていたら
実は別の臓器が原因だったと
いうことがあるので
超音波検査をしましょう
ということになったのですが
超音波検査1つで
胆嚢、すい臓、肝臓、腎臓を
調べることができるのです。
食事を摂ってしまうと
臓器が動いてしまって
検査ができないと言われたので
検査前日の22時以降は食事の禁止
検査当日の7時以降は水も禁止で
検査に臨みました。
検査の結果は
すい臓、肝臓に異常なし。
腎臓に結石が
いくつかできているので
水分を多めに取るように
言われました。
そして、胆嚢には
8mmのポリープが
できていました。
これは、かなり大きめの
ポリープらしく
10mmを超えると
癌化する可能性があるので
1年おきに超音波検査をするように
言われました。
実は、私の母方の祖母は
70代で胆嚢ガンで亡くなっています。
そして、数か月前に
肺腺癌で亡くなっ
た叔母（母の妹）にも
胆嚢にガンがありました。
もしかしたら、
私の母の家系は
胆嚢にガンができやすいのかも
しれません。
もし、胃の痛みが起こらなかったら
医者へ行くこともなく
超音波検査を受けることも
ありませんでした。
知らずに放っておいたら
いつのまにか
胆嚢にガンができていて
命を落としていたかもしれません。
血液検査の結果
腫瘍マーカーにも
異常なしでしたので
今のところ、私の体内に
ガンが発生している気配は
なさそうです。
薬を飲んだおかげで
胃の痛みも治まりましたし
胃カメラの検査も
しなくてすみました。
私の身体がどうなっているか
確認でき、
ようやく、これで
身体も楽になると思っていたら
胃炎から解放された1か月後
新たな苦しみに悩まされることに
なりました。
